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中華 状元への道

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2012年 10月 28日

今どきの少年サッカー

小3の息子を学校のサッカーチームに入れて、
昨日は初めての練習試合。

私も審判を手伝いました。
試合前に相手校のコーチさんより確認あり。
「今日は審判ライセンスをお持ちの方は何人いらっしゃいますか?」

小学校のサッカーはいつの間にこんなに本格的になっちゃたの?
東京都のリーグ戦だとライセンスを持つ審判が一緒でないと試合ができないとのこと。
キャプテン翼が小学生の時代とは隔世の感が。
ということで私も今度4級ライセンスを取得することになりました。

とはいえ私も小学4年から大学まではサッカーをやってきましたので
小学生の練習試合の主審くらいできるでしょとトライしました。

ボールがサイドラインを出るとお父さん副審のフラッグの指す方向が何度も変わるので
逡巡していると、「毅然として!」などと声をかけられてしまいました。
試合の流れに関係のない位置でもオフサイドもとってしまい、
「慣れてないからしょうがない」と慰められる始末。

それにしても相手チームの審判はかっこよかった。
ウェアもシューズも時計も本格的。
笛の吹き方、ジャッジのポーズも決まってた。
毅然としてる。

今は得点が入っても笛を吹かないんですね。
見ててすごく違和感がありましたが家に帰って調べてみると
今は吹かないルールになっているそうです。
細かいルールもいろいろ変わっているみたい。
もう一度勉強しないと。

肝心の試合はというと6年生が一人しかいないこちらのぼろ負け。
結果はしょうがないとしても、ちょっと元気がなさすぎる。

声が全然出てない。
抜かれても追いかけない。
バックラインの押し上げがない。
などなど。

試合中は黙っていられず、昭和風に外から声をかけ続けました。

ところがハーフタイムも試合がおわっても指導なし。
監督コーチを差し置いて、アレコレというわけにもいかず、選手に声かけするにとどめました。

ただ試合後、応援にきて、茶色い声援をおくっていた昭和育ちのお母さん軍団からは
「お父さん達が気合いを入れてあげてください」と声をかけられました。

でもそんこと言っても相手は平成のしかも20年代の子供達。
厳しく言ったらすぐやめちゃいそう。
会社の若手だって軟弱すぎてすぐ凹んじゃうんですから。
褒めながらシャキッとさせる。難しそう。

とりあえず現代のサッカー動向と指導のイロハでも学ぼうかなと
Amazonで書籍を購入。

サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)

池上 正 / 小学館



サッカーを100倍楽しむための審判入門

松崎 康弘 / 講談社



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西部 謙司 / 毎日コミュニケーションズ



ジュニアサッカー―小学生の練習メニュー

横浜マリノス / 池田書店



以上

by zhuangyuan | 2012-10-28 20:09 | 生活


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