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2010年 02月 26日

外国語の効用

ここのところ語学教室をずっとさぼっていましたが久々に復活。

英会話はここ一年のご無沙汰。

土曜日の中国語教室は先生が辞めて以来行ってませんし
平日夜の中国語教室は仕事がばたばたしてて3ヶ月いってませんでした。

ところが先日、会社の部下に英会話教室を紹介したところ
思いがけずに紹介キャンペーンに恩恵にさずかり5コマゲット。
一年ぶりに参加しました。

ブランクの間に講師は結婚し子どももできていました。
男性ですけど。

中国語のほうもこのままいかないと
なんとなく機会をいっして行かなくなり
中文もどんどんさび付いてしまうと危機感をおぼえ、
忙しくてもとりあえず予約してしまいました。

案の定15分の遅刻。

久々ですが違和感なくマンツーマンレッスンを終えました。

このブランクの三ヶ月の出来事を中国語で語ったのでした。
年末年始といろいろありました。
会社もプライベートも。
ちなみに中国では逢九といって歳に9が付くと凶事がおこるといわれているそうな。
わたくし39歳です。

そんないろんなゴタゴタも日本語ですと憚られるのですが
中国語だとなんか別世界にいるみたいな感覚で素直に感情を吐露できるような。

中国語に限らず外国語だと余計な気をまわさずに
空気もよまず、後先も考えず話せる感じ。

ちょうどクリスチャンが教会行って懺悔するような感覚でしょうか?

我告诉我老家最大的秘密以后老师教给我这一句,

家家有本难念的经

どこの家でも難しいお経があるものです。
=どこの家でも外からは理解できない難しい事情があるんです

中国語は深いなあ。

以上
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by zhuangyuan | 2010-02-26 21:34 | 生活 | Comments(8)
2010年 02月 14日

満洲旗人は今

歴史通 2010年 03月号 [雑誌]

ワック



大型書店に入りますと
雑誌「歴史通」本日発売でーす。キャンペーンやってまーす。
と大量に平積みになってました。

「満州国はワンダーランド!」
魅力的な特集。

執筆陣も
佐野眞一、黄文雄、岡田英弘など満洲通がそろってます。

私、祖母が満洲がえりなので満洲ときくとなぜか郷愁の念にかられます。
もちろん祖父も一緒だったのですが
戦争で亡くなっているので祖母の印象がつよいです。

その広い大地と青い空を馬で翔るなんて最高でしょう。
でも今の満洲のイメージっていうと
軍国日本の象徴といった感じで決していい印象がありません。
今の中国政府も宣伝してますし。

そんな解釈を吹き飛ばして
歴史においての満洲の存在と
そこで満洲国がないた偉業をおしえてくれます。

そもそも現中国=漢人は歴史的に見て満洲国の版図に
勢力を広げたことはない。

満洲族の清が攻め上がり漢族を征服支配したわけですが
満洲国があった地域は漢人が入ってはいけない場所であったのです。

満州族の満州族たる騎馬民族性を保つための場所だった。

少数の騎馬民族が多数の漢族を支配した。
北京に入った満洲人は八つの色の旗のもとに分かれ統制がとれていました。

黄・白・紅・藍の四つにさらに縁取りのあるものが加わります。
縁取りなしが正、ありが鑲。

異民族支配って感じです。

それが満州国を経て共産党政権となりだんだん漢化して
ほとんど見分けがつかなくなってしまったのです。

そんな満洲族ですが
ついこないだ大阪で満洲族だという女性に会いました。

出張で夜、ミナミの飲み屋をはしごしてますと
その日は節分で店の皆さんはなにやら仮装しております。

私のよこに座ったのは
ミョーに似合わない高校生風の制服を着た背の高い女の子。

中国出身だというので
漢族か?ときくと満族だといいます。
絶滅したんじゃないの?

そんなことはありません私は満洲旗人です。
西太后と同じ旗だといいます。
つまり鑲藍旗=青に縁取り。
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なかなかの気概です。
でもこんなとこでセーラー服きてる場合じゃないだろ!

以上
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by zhuangyuan | 2010-02-14 22:11 | 文化、歴史 | Comments(0)
2010年 02月 06日

衣食足りて...②

昨日は中国からのお客さん(日本人)とランチ
旧正月前ということで忘年会といえるのでしょうか。

中国はリーマンショックもすっかり忘れ絶好調だと。
内需刺激策も功を奏し、年末には貿易も完全復活で、内需と輸出の二頭立てとなりました。

お客さんは中国歴30年で奥さんも中国の方。
中国育ちの二人のお子さんは今大学生。
両方とも日本の大学に入っているとのこと。

そんな息子さんたちに父親としていっているそうです。

大学出たらどこでもいいから絶対に会社に入れ!
自分のやりたいことなんて考えるな!
夢なんてもつな。
とにかく就職して、そしてしがみつけ!

彼は私に言います。
今の子等はダメですよ。
食えるから。
食えると人間堕落する。
楽に走る。
頭で先に考えてしまう。

息子さんたちは高校まで現地学校の国際部にいれていたそうです。
日本に帰すチャンスは何度もあったそうです。
それなりの中学、高校が帰国子女枠でとってくれるから。

でもそんな楽はさせられないと
現地学校に放りこんだ。
しかも全寮制。

そして今は二人で日本に住ませて大学通学。

就職後の指南についてはこうです。

仕事に就いたら
すぐ結婚しろ
そして子どもをつくれ

つねに金に困るような状況をつくらんといかんと。

これが飽食の時代を生き抜く知恵ですね。



でそんなランチをした昨日の夜のこと。
少し残業をしていますと
隣の部署の二年目くんが私によってきてなにやらウダウダ。

上司がどうだとか
人事がどうだとか
転勤がどうだとか

オレに人事権はゼロだから
おれにいってもしょうがねえぞ!といいつつ話をきくと

どうやら辞めたいとのこと。

でもってそのまま
夜の中華屋で二人で飲みました。

「ほんとは辞めたくないんですけど...。」

日本は豊かでいけません。

以上
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by zhuangyuan | 2010-02-06 11:04 | 生活 | Comments(0)