中華 状元への道

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2005年 10月 30日

阴盛阳衰

昨日の中国語教室では中国の女性の地位の向上というのが話題に上がりました。

1949年の解放、さらには1978年の改革開放を経て、旧社会の男尊女卑思想が変化し
女性の地位上昇が著しいとのこと。
(それを語ってくれた先生は女性)

そのなかでも婚姻法成立の影響が大きいとのこと。

1.婚姻自由

最初に聞いたとき何のことやらわからなかった何が自由なわけ?
要はこういうこと。

男女双方本人完全自愿,不许任何一方对他方加以强迫或任何第三者干涉。
男女双方が自らの意志で行い、一方が強制したり、第三者の干渉したりすることは許されない。

以前は子供の内から将来の嫁として連れてきたり、親の意志で無理やり結婚させたられたり
金で買われたりするケースに対し法律に規定がなく、多くの女性が犠牲になってたとのこと。


2.男女平等

結婚後も自分の家の姓を名乗る。
子供は父母どちらの姓を名乗っても良い。

財産は2等分。
離婚するときは必ず財産を2等分するらしい。
結婚前の財産は結婚時に財産公証を行い、所有権を明らかにするらしい。
なんかよそよそしくていやですね。

3.不允许轻易离婚(気軽に離婚してはならない)

妊娠期間中は離婚不可。
子供が一歳になる前は離婚不可。

何かあたりまえのような気がしますが
以前の中国では夫が妻を気に入らない場合はすぐ離婚したとのこと。
相手が気に入らなければ休书とよばれる離縁状をだしてさっさと別れたとのこと。

また婚姻法とは別に独生子女政策でこどもが一人になったことも
女性の開放に大きく寄与したとのこと。

こうして現在の中国では女性の地位がどんどん高まり
家庭ではカカア殿下が多り
阴盛阳衰(女が栄え、男が衰える)社会となってしまったそうです。

でもこのことば女性を阴としているあたり旧社会の影響を引きずってます。

現在中国では女性も仕事をするのが当然となっていますが
主婦ということばに対していいイメージがないそうです。

日本だと女性が働いていて子供が鍵ッ子なんかですとなんかかわいそう
旦那の稼ぎがわるいのかなどと思われがちです。(私の妻は働いています。)

中国だと才能がなくて仕事に就けないから家にいるととらえるとのこと。
だから主婦といわないで今仕事休んでるというそうです。

以上
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by zhuangyuan | 2005-10-30 22:19 | 文化、歴史 | Comments(1)
2005年 10月 29日

悠々たる大地

先日、昼時に明るい陽光が差し込むイタリアンレストランでお客さんと早めの昼食をしていました。
とても美味しいのですが広いスペースには他のお客さんはいませんでした。

その方は私の父親と同じ歳ですがよく一緒に食事をします。
話の内容は仕事の話より本の話が多いです。

彼は読書家でいつも本を読んでいますがほとんどは小説。
読んだ本はすぐ人にあげる。わたしもよく頂きます。
ただホントに好きな作家の本は本棚に並べるとのこと。
それは司馬良太郎、山田風太郎、海音寺潮五郎、塩野七生。

この中で私は海音寺潮五郎だけ読んだことがなかった。

そこで私は言いました。
海音寺は読んだことがないですが今気になっている本が一つあります。
それは「美女と黄金」。
私が中国の歴史上で一番気になっている人物は呂不偉。
その人物を海音寺が描いているのを最近知ったと。

すると彼はおもむろにポケットから折りたたんだノートの切れ端を
見せてくれました。

青天かぎりなく
人間いくばくの時ぞ
土を積んで山と為し
山を重ねて嶽となすとも
かの蒼たるものこれは天
笑うにたえたり人間のいとなみ
一壺の酒 一折の飯
至楽なからんや 至楽なからんや
悠々たる大地 白雲閑なり

Vancouverにて


これはその「美女と黄金」に出てくる詩だよと。
出張の時に読んで気に入ったからメモしていつも持ち歩いていると。

なんたる偶然、なんたる縁。
運命というのは大げさですがホントにびっくりしました。

その本を貸してくれるとおっしゃいましたが
辞退してそれ以来、古本屋でその本を探すことにしました。
それは新潮文庫「中国妖艶伝」という短編集のなかの一篇。既に絶版。
以前に古本屋で見たことがありましたが題名から全然興味が湧かずスルーしていました。
探そうとするとなかなか見当たらない。

苦節3ヶ月やっと見つけました。
通っている中国語教室の裏の古本屋。これも縁か?

実は探し出す前日に、彼から聞かれました。
「本は手に入れたかい?まだであればあげるよ。
本棚に飾っても読まないから、読みたい人にあげたほうがいいかなと思って」
「ありがとうございます。是非いただきます。」

こんな会話の翌日に本が見つかりました。ホント縁は奇なもの。

で、その念願の「美女と黄金」を読み終わりました。

秦の中国統一の礎を作った宰相で秦の始皇帝の実の父親かとも言われている大商人呂不偉の波乱万丈の人生がかの詩とともに描かれています。

この詩は呂不偉に人生の道しるべを与えた仙人がたびたび
唄っている詩です。

計4回この詩が登場しますが
回を追うごとにこの詩の意味が胸に沁みこんできます。
青天かぎりなく
人間いくばくの時ぞ
土を積んで山と為し
山を重ねて嶽となすとも
かの蒼たるものこれは天
笑うにたえたり人間のいとなみ
一壺の酒 一折の飯
至楽なからんや 至楽なからんや
悠々たる大地 白雲閑なり


人間の一生は山あり谷あり楽あり苦あり
ただ天を見上げれば雲はいつも青空を流れ行く
人生なんてちっぽけことである。
今を楽しんで生きよう。

是非ご一読を。

以上
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by zhuangyuan | 2005-10-29 09:14 | 中国関連DVD、本 | Comments(6)
2005年 10月 28日

没有面子

我今天上课了就向老师汇报hsk考试的结果了。
我告诉她我又失败了,听力部分又不好。
他说:“哎哟,你谦虚了。真不好吗?”
我说:“真的。真不好。”
他说:“你考砸了。那,你的面子到哪里去呢?你考试之前那么有信心的样子”
“从最初问题听不懂,就紧张,着急,真不好。我失去了信心,我真不知道今后怎么学习听力”

老师说:“不要一朝被蛇咬,十年怕井绳。关键是集中力。”

我也就这么想。
我从小没有集中力。
当时教室里上课的时候总是集中不了老师的讲话跟朋友说话。
老师生气也不听话。

我觉得这次的集中力缺乏可能是那时候的后果。

(今日は中文にしてみました。添削歓迎)

今日は語学学校に行き先生にHSKの結果を報告しました。
私は先生に言いました。また失敗してしまいました。聴力がダメでした。

先生「またまた謙遜して。本当ですか?」

私「ホントにホント」

先生「ホントに試験がダメだったのならあなたの面子はどこ行っちゃったわけ?
    試験前はあんなに自信ありげだったのに」

私「はじめの問題から聞き取れなくて、緊張しちゃってあせってダメでした。
  これからどうやって聴力の勉強をしたらいいかわかりません。」

先生「朝蛇を見たからといって三年間も紐を見て恐れたらだめでしょ(一度聴力試験に失敗した   からといっていつまでもびびってちゃだめ)。重要なのは集中力でしょ」

私もそう思うのです。
私は小さいころから
集中力がない。
当時授業中先生の話が聞けずおしゃべりばかりしていました。
先生が怒っても気にしませんでした。
今回の集中力欠如の問題はこのときの罰があたったんでしょう。

注:上記文章中の会話文は実際に行われた会話を読者に対し
   わかりやすくするため再編集をおこなったものです。
   私の聴力は初めて耳にする諺語を一発で聞き取るほどのレベルではありません。

この文を書いた翌日、先生の使った面白い表現を思い出したので
追記します。

烤煳了kaohule=直訳すると焼け焦げたという意味。
            考と烤が音が同じなため、試験に失敗したことをこう言うらしい。
                
你的面子搁在哪儿?=あんたの面子はどこにおいてきた?


以上
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by zhuangyuan | 2005-10-28 00:07 | 学習 | Comments(4)
2005年 10月 26日

本が増える

昨日は出張、今日は朝から外出。
仕事の資料やお客さんのパンフレットなどでカバンが重い。
その上、ハードカバーの本が2冊(一つは日本語、一つは中国語)。

私は電車では何か読んでないとダメな性質なので本は必ず持ってます。
でも最近は朝は中国語、帰りは日本語なので2冊持ってます。
そこで文庫ならまだしも、ハードだと結構重い。

昼過ぎに初めて訪問予定の会社の最寄駅に降り立つと
駅前にBOOK-OFFの文字。
吸い寄せられるように中に入る。

すると買いたい本がたくさん。
うっ買いたい。でもカバンが重い。

でも結局買っちゃいました。4冊。

①唐詩 村上哲見 講談社学術文庫
650円 ブックオフなのに高い。最近本の価値がわかりだしちゃった。

唐詩を時期にわけ、時代背景とともに解説。
中国古典に造詣が深いふりをしたいので買いました。
この手の本ではあたらしい98年の文庫書き下ろしだから読みやすいかも。

②食は広州にあり 邱永漢 中公文庫
105円 お買い得。

この本は前から知っていましたが全然読みたいと思っていなかった。
邱永漢はただの財テクおやじだと思ってました。
ただ先日読んだ高島俊男氏の「本と中国と日本人と」のなかで
紹介され邱永漢は文章の天才だなどと書かれ丸谷才一氏も絶賛とのことで買ってみました。

ちなみに私の中国初上陸は91年の広州。
一人でさびしく食事の毎日でしたが
一日だけ現地で知合った日本人カップルに食事に誘われ
広州酒家で大人数で亀、蛇などを豪華に食べた思い出があります。
ただその夜フェリーで香港に帰ったため最後まで楽しめませんでした。

③遊牧民から見た世界史 杉山正明 日経ビジネス文庫
500円 これも高い。

狼图腾を読んで以来、是非読みたいとブックオフに入るたびに探していた本をついにゲット。
歴史の見方が変わるかも。

④救急精神病棟 野村進 講談社
900円。ハードカバーだからしょうがない。

本日唯一の非中国本。
「コリアン世界の旅」が面白かったのでこれもいけるかなと。
日本の入院患者140万人のうち34万人が精神病患者だそうです。
人生自由すぎて悩みが多い。

どれもこれも早く読みたいのですがいつ読めることやら。

以上
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by zhuangyuan | 2005-10-26 21:20 | 中国関連DVD、本 | Comments(0)
2005年 10月 24日

婿入り

中国では歴史的に女性が男性の家に嫁ぐ
ただ蘇南地方では男が嫁ぐ風習があるそうです。

HSKの閲読問題でこれに関する問題がありました。
ネットで同じ文章を見つけました。苏南民俗嫁儿子
HSK対策をしていると閲読問題は結構面白い文章が多い。
昨日も試験を受けながら楽しめました。

据年长的人介绍,解放以前嫁儿子、娶女婿被视为“童养媳”之列。解放以后嫁儿子已起了根本性的变化,不过大概在七十年代,儿子嫁到女方后还必须改女方姓,女方的名字则改为“盼弟”,“招弟”,“引弟”,寓意生儿子下一代不再娶女婿。

年長の人が言うには、解放以前は息子を嫁がせることと娘婿をもらうことは“童养媳”(=息子の嫁にするために子供のころから引き取られた女の子)と同一視されていました。息子は嫁いだ後、嫁方の姓に改め、女性の方は名前を“盼弟”,“招弟”,“引弟”に変えるて男の子を産んで二度と娘婿をもらわないようにするよう願った。


中国では昔から男尊女卑の意識が強く、女性のうちに嫁ぐなんてとんでもないというのが
一般的。生まれてくる子も女の子ならさあ大変。男がうまれるまでがんばる。

今週読み始めた小説「丰乳肥臀」(莫言)に登場するのは9人兄弟姉妹で一番したが双子で男と女。つまりそれまでがんばった。しかも父親が全部違う。

姉妹の名がすごい。
来弟,招弟,领弟,想弟,盼弟,念弟,求弟。
弟よ来てくれ、弟を招くよ、連れてくるよ、想ってるよ、願っているよ、念じてるよ、求めてるよ。
これでもかこれでもかとすごい執念です。

こんななって生まれてくる男ってホントプレッシャー大きいです。
でこの主人公もマザコンになってしまうらしいのですが
まだ主人公が生まれた場面の導入部しか読んでいません。

いまでこそ夫婦別姓ですが
昔は名前もなく嫁入りすると旧姓が名前扱い。

この本では男性方の苗字が上官。
呂さんのうちから嫁いできたお嫁さんは上官呂氏。
魯さんのだったら上官魯氏。

現在ジェンダーフリーを主張するおばちゃんも真っ青です。

女性の立場向上について共産党の果たした功績は大きいですね。
男としては複雑な心境ですが。

確かに企業幹部などには女性が多い。
私が中国出張に行きたてのころお土産にネクタイしか持っていかなくて
責任者に女性が多くて困った経験があります。

でも今も男尊女卑風習はまだ残っていて教科書などにも取り上げられてました。
語言大学の教科書にこうありました。
男孩子可以传宗接代,继承家里的香火。
女孩子是泼出去的水....。
男子は代々血統を継ぎ、仏前の香火を継承する。
女子は撒かれた水..。

今の最大の問題は一人っ子政策。
男の子が生まれるまで再チャレンジが許されない。

こうした風習の色濃い地域は男性の数が女性の数よりかなり多い。
つまり身ごもったのが女の子なら中絶してしまう。
もちろん違法です。社会問題になってます。

今の世の中、製造業はメイドインチャイナであふれいていますが
未来には男性も中国から沢山やってくるかも。

以上
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by zhuangyuan | 2005-10-24 21:23 | 文化、歴史 | Comments(3)
2005年 10月 23日

またダメか?

今日のHSK試験は午後でした。

午前中は家の掃除。
子供の保育園の友達が遊びにくるとのことで妻と子供が気合入ってます。
掃除が終わると近所の高齢者センターで開催されていた「昔の遊びであそぼう」という
イベントに子供を連れて行き、いざ出陣。

私は食べたらすぐ用をたす性質なので午後の試験はタイミングが難しい。
早めの昼食を近所の中華料理屋で採る。
消化のいいものと考え、おかゆと点心セット。900円。
えび餃子3つとフカヒレ餃子一つと書いてあったのにえび餃子が3つしかなかった。
文句を言おうと思ったが時間がなかっためあきらめた。

試験会場近くのスターバックスで珈琲ブレイク。
計算どおりデカイのがでました。これでウンがついた。

試験開始。
まずは音声テスト。
前から三番目の席でしたが音が後ろから聞こえる。
なんかやな予感。

聴力テスト。
前回のっけから失敗してペースに乗れず敗因になったため
集中を心がけました。

でもまたやっちゃいました。

試験開始直後に問題の例文説明があります。
その間に選択肢を見る時間がある。
目が選択肢からはなれずに第一問開始。
あッ あれッ 聞き逃した。

前回と同じじゃないか。
選択肢を見ずに音に集中しなくてはと前回反省したのに。
なにやってんだ!

という間にどんどんすすんでゆく。
集中集中。

集中力を回復したあともいまいちの結果でした。
模試より絶対難しい。

また聴力試験にやられました。
要するに実力がないということです。

その他の部分はまあ、そこそこの出来でした。
もう一回うけなきゃだめかな?

結果発表まで後2ヶ月。しばらくわすれましょう。



以上
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by zhuangyuan | 2005-10-23 21:24 | 学習 | Comments(4)
2005年 10月 22日

いざ出陣

明日はHSKの試験です。
前回8級まで一点差で7級になってしまって以来、もう半年経っちゃいました。

ここ半年間は週に一回語学学校で先生とトーク。
最近は高等試験の模試をやってました。

仕事上では出張は6月が最後。最近は現地と電話の機会も激減。

試験のための勉強だけでは嫌なので
小説よんだり、DVDみたり。

試験対策は前回は聴力がダメだったので北京で買った「HSK8級精解 聴力」というのを中心に勉強しました。

全部で8回分の練習と2回分の模試が含まれていますが
半年間時間があったのに7回分しか終わりませんでした。
しかも7回目はさっき終わったばっかり。
いかにサボってたか。

とは言うものの仕事もあるし、夜の付き合いもある。
土日は子供がいるのでろくに勉強できないのでしょうがないかな。

それでもここ一ヶ月はそこそこやったかな。
朝5時に起床して、顔洗って、ひげそって、ヒアリングを一部分やって答え合わせをする。
そうするとすぐ6時過ぎ。
早起きの息子が妻と起きてくる。
朝食の準備して、保育園の準備して、7時半ごろ出発。

今日は土曜日。
娘をバレエ教室に送り、その時間、喫茶店に入り、模試をやった。

いつもは土曜日にも中国語教室に行ってますが
バレエに送る途中、「パパ今日中国語行かないで、迎えに来て。」と。
明日試験なので最初から行くつもりはなかったですが...。

なかなか落着いたいい喫茶店でゆったり座れるソファーで
アイス珈琲を飲みつつ、時間を計って模試。

となりのバンド系学生風男女の喋り声でいまいち集中できない。
「〇〇子の二重よく見るとかわいいね」 「ほんとだほんとだ」 どーでもいい話題。
「ねえ△△君、初恋いつ?」「中学かな」 集中集中
「わたし席換えの時ってえ、絶対大好きな子のとなりキープする女の子だった。」 うるせえよおめえ。

こんな感じでしたがともかく模試終了。
穴埋め問題の漢字記入するのができませんでした。

夜は実家に妻と子供を連れて行き、食事でワインを少々。
先週から風邪気味のところ、昨日の接待と今日のワインで更に体調悪化。
よって早めに切り上げて帰宅。

ぼっとしながら明日の試験に向けてヒアリング問題を一回分終了。
さっきもヒアリングにいい感じで集中してたら
「パパ歯磨いてえ」と娘。
「パパ勉強してるからちょっと待ってなさい。」
すこし黙って横に居座る。
もう集中できません。
「まだあ?」(うるせー)
一時中止。
まあいつもこんな調子です。

さあ寝るぞ。明日は試験だ。

以上
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by zhuangyuan | 2005-10-22 22:01 | 学習 | Comments(4)
2005年 10月 18日

中国産キムチ

韓国出張帰りのお客さん曰く
今韓国ではキムチが話題の中心だと。

韓国と言えばキムチ。
ただのその韓国でキムチ市場が輸入材に席巻されているそうだ。

なんと輸入量が三年間で184倍になってシェアが50%超えてしまったそうだ。

韓国ではキムチは前菜としてほとんどがただ。
ただで出すものにコストをかけないのはあたりまえなので
どうしても安い中国材を求めるのは自然の流れ。

ただここで問題が。
成分をチェックしたところ鉛がかなり多く含まれていたそうだ。
国会でもこの問題が取り上げられ輸入規制なども検討しているらしい。
中国産キムチの鉛含有量、韓国産の最高5倍
韩国欲曲线限制中国泡菜进口

そんななか消費者の間で健康被害に懸念がひろがっている。

いまでは韓国の食堂にはこんな看板を掲げているそうです。
「当店のキムチは国産100%です」
って言われても区別つかないでしょ。

なんか日本の狂牛病騒ぎのようです。
今は「国産牛100%」
でも日本で狂牛病が出たときは「オージービーフ100%」

韓国でも狂牛病騒ぎはありました。
当時は韓国でさえ焼肉店は閑古鳥だったようです。
しかも鳥インフルエンザでサムゲタンも食べなかった。

キムチまでそうなったら食べるものなくなっちゃいそうです。

もしかして日本の納豆も輸入だったりして。
と思い調べてみると納豆はともかく原料の大豆はほとんど輸入で
自給率5%でした。

以上
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by zhuangyuan | 2005-10-18 22:41 | 時事 | Comments(0)
2005年 10月 16日

宋姉妹

宗兄弟ではありません。(古すぎ)

叶姉妹よりすごい3兄弟。
世界で一番すごい姉妹それは宋姉妹。

以前から興味をもっていましたが先日ブックオフで「中国を支配した華麗なる一族 宋姉妹」(角川文庫)というのを買い読了しました。

金を愛した長女、宋藹齢。
国を愛した次女、宋慶齢。
権力を愛した三女、宋美齢。
d0018375_20531110.jpg

(どうでもいいけど中央の慶齢は貴乃花に似ている)

旦那がすごい。
長女は孔祥熙=当時の中国一の金持ち。孔子の末裔。
次女は孫文=言わずと知れた中国の国父。(台湾の国父でもある。)
三女は蒋介石=国民党総裁、第二次大戦時の中国ナンバーワン。

戦前戦中の中国はこの3姉妹に代表される宋家一族によって牛耳られていた。
宋王朝とも呼ばれている。
DVDで「宋氏皇朝」というのを中国で先生に紹介されて看ました。

特に美齢は蒋介石の妻=ファーストレディとして得意の英語を駆使し
アメリカの援蒋抗日政策にも大きく寄与した。

当時中国への援助を訴えるためアメリカにわたった美齢は現地で大フィーバーを巻き起こし
アメリカ世論を中国援助に向かわせた。

その時にはタイム誌の表紙も飾った。
d0018375_20542044.jpg

Madame Chiangなんて書いてありました。

そのちょっと前のタイムは日本のことも書いてます。
How Japs fight?なんて特集組んでます。
d0018375_2059320.jpg

この写真じゃ誰だって反日親中になりますね。
宣伝ってこわい。
でもそれを利用しちゃう美齢はもっと怖い。
実はアメリカに利用されてただけかも。
いずれにしてもアメリカの援助を引き出し戦争に勝った。
その後国民党は腐敗が酷すぎて共産党に負けますけど。

その後次女慶齢の時代へ。
慶齢は共産党員ではないにも関わらず国家副主席になります。
北京で故居に行きましたがそこはラストエンペラー溥儀の父親の故居跡でした。
なんで人民の代表こんな豪邸すんでんだと違和感を覚えました。
ただ慶齢さんは権力に興味がなく尊敬できる事績を残しています。

話は急に変わりますが
中国では日本人は漫画などで大体悪く描かれて言います。
下の写真をご覧下さい。
宋藹齢と孔祥熙の写真ですが学校の中国語の先生が言ってました
このちょび髭が自分が抱く日本人イメージにぴったりだと。
d0018375_212788.jpg


このとっちゃん坊やのどの辺が日本人なのか。
すごいイメージです。

以上
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by zhuangyuan | 2005-10-16 21:03 | 文化、歴史 | Comments(4)
2005年 10月 15日

一五一十

HSK模試をしていましたら次の文が出てきました。

我把这两天发生的情况一五一十地告诉了他。
(私はここ2日間に起こった状況を全て詳細に彼に話しました。)

一五一十とは物事について述べるときにはっきりと全てもれなく伝えることを指す。

数を数える時中国では5ずつ数えるらしい。一五、一十、十五、二十...。というふうに。
そこから転じて物事をはっきもらさず述べることになったとのこと。

以前から持っていましたが中国語の文章の中には数字を使う言葉が多い。

記念日の十一、七七、五四、六四とかは比較的わかりやすいですが
突然文中に現れるととまどいます。

十一五なんてのもあります。
これは第11次5ヵ年計画のこと。

成語で数字を使うのは数限りないです。
丢三落四,千千万万,四通八达,三番五次...。

三九ってのもありました。三球・照代じゃないですよ。(古い。地下鉄漫才で有名)
冬至から数えて最初の九日間を一九、三番目を三九。冬のもっとも寒いとされる期間。
d0018375_21384948.jpg

最近ネットではこんなのもあるらしい。
555。88。

555はwu wu wuで泣くことを表す。
88はbabaでバイバイの意味ですって。

阿三っていうのは上から三番目の兄貴のことですが
以前中国では香港の影響でイギリスの影響がつよかったですが
当時イギリス系の企業にはよくインド人が働いていたり、
金持ちの英国人の代理をインド人がやっていたそうです。

そのインド人を指して、阿三と揶揄して呼んだらしい。

以前も書きましたが二百五とは間抜けのこと。

そういえば101なんて禿げ薬がありました。
以前父が沢山買ってきて帰国時にスーツケースに全てこぼれ大変な惨事になりました。
ぬれたパンツからは黒々とした毛が生えてきました。

503はセブンイヤーズ・イン・チベットで有名なブラピのジーンズ。
これは無理やり中国つながり。「ご~ ま~る さあん♪」


さすがは中国4千年の歴史。いろんな数字ことばが出てきます。
でもこの4千年、中国では3千年の歴史と言われるほうが多いと以前きいたことがあります。

以上
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by zhuangyuan | 2005-10-15 21:39 | 言葉 | Comments(7)