先日韓国出張に行きました。
あるお客さんが言います。 「うちの会社は日本とはゆかりが深いんですよ。」 なんでもその会社のオーナーは三代目だそうですが 初代オーナーは日本人だったといいます。 オーナー日本敗戦とともに引き揚げていったそうですが その際、番頭だった部下の韓国人に会社を譲ったといいます。 その後、うまく経営を引き継いで今では立派な会社になっています。 ゆえにこの会社は日本に愛着を持っており現在のオーナーも非常に親日的だといいます。 よかった逆じゃなくて。 韓国の大企業はこうしたルーツを持つ会社は多いそうです。 敗戦までは韓国は日本統治下にあったわけで当然日本の会社もたくさんあった。 敗戦後米軍がやってきて日本人財産を没収したわけですが その後韓国人に払い下げられたといいます。 韓国財閥のなかにも日本企業をルーツにもつ会社も多いそうです。 夜の食事はプデチゲ(부대찌개)。 お店はチョー満員。 予約していなかったのであやうく席がなくなりそうでした。 チゲは鍋だというのはわかるにしても プデはなんだ? ブタじゃないよね。 ブタはテジだし。 正解は「部隊」 部隊とは米軍のこと。 米軍がもたらしたソーセージだとかスパムとかを鍋にぶちこみ キムチや野菜、ラーメンなんかをごった煮したもの。 ソウルは基地がど真ん中になります。 歴史を感じる食べ物です。 市内をタクシーで通っていると坂が多い。 坂の途中でお客さんが教えてくれた。 この辺は朝鮮戦争のころ北朝鮮から逃げてきた人たちが作った村です。 建物なんかは昔のまんまです。 ヘバンチョンといいます。 ヘバンチョン=解放村 激動の現代史が間近にある。 朝鮮戦争は中国人民解放軍に後押しされた共産党が北を解放したはずなのに 南に逃げた場所でも解放村になっちゃった。 もしかしてこの解放の由来は日本植民地からの解放のほうかな? いずれにしても朝鮮半島は周囲の強国にもまれて 常に翻弄されてきたわけで今もその影響が感じられるのです。 飲酒の激しさだって戒厳令に由来があるとか? 戒厳令下では夜間外出禁止でゆっくり酒が飲めないと。 そこで手っ取り早く酔ってしまえるようにビールにウイスキーを入れる爆弾酒なるものが 考案されたんですって。 これにどんだけ苦しめられたことか。 最近ではアジア危機に続くIMFショックで企業は接待費がなくなり 一次会のみとなった。 そこで今度は飲み屋に行く前の食事の席で酒合戦が...。 ビールに焼酎を入れて飲むのです。 まずいからやめてくれといっても聞いてくれない。 とほほ。 世界の荒波を庶民の知恵で楽しく生き抜いてるって感じ。 以上
新年はじめの韓国語教室にいきますと
いかに今、韓流きているかということを先生が教えてくれました。 2011年にツタヤで韓流ドラマがレンタルされた回数が なんと1億3600万回だと。有望作品は青田買い! “日本発”が増える韓流ドラマ この数字はヨンさまブームの起こった2004年の1623万回から比べて 激増しているといえるでしょう。 私も昨年、韓国語を習いはじめましたが 果たして自分の中に韓流がきているかというとそうでもない。 韓国ドラマは見たことがないし K-POPだって、最近KARAが気になるとはいえ あとは少女時代くらいしかわからない。 それでも今年読んだ本を振り返ってみましたら韓国関連本は11冊でした。 2011年読書をジャンル別でいうと 合計 139冊 韓国関連 11冊 中国関連 17冊 原発関連 13冊 今年からランクインした韓国、原発を押さえてやはり中国が一位でした。 感覚的には中国が少なかったように思えましたが数えてみると意外と多かった。 世の中には韓国関連本はあふれていますが 韓流ドラマやK-POP、旅行、料理なんかに関するものばかり。 これが私の興味から外れている。 私が好きなのは語学本、比較文化系、歴史関連など。 ただしドラマ系の民族鼓舞的な歴史劇はいただけない。 近代日韓不幸の歴史系も読み飽きた感があります。 そんなわけで韓国関連読書が意外に少ないのでした。 あと一年くらい勉強したら原書が読めるようになるかな? 今はとてもとてもそのレベルには至っておりません。 教科書も初級II。 小2の息子に笑われています。 「オレでも習字6級なのに」って。 以上
昨日は子供の小学校で学芸会がありました。
わが子供たちはチョイ役で見せ場はありませんでした。 何年生だったかの出し物は「象の卵」と言う題でした。 卵焼きが好きな王様が象の卵で作った卵焼きが食べたいと皆の衆に探しに行かせるお話。 象の卵とはちょっとシュールな感じがしましたが 私がそこで思い出したのは朱蒙のお話。 朱蒙(チュモン)とは韓国ドラマで大ヒットしたのですが 高句麗の始祖として神話的に扱われる人物です。 この方なんと卵から生まれたそうです。 私は韓国をはじめてますが韓国ドラマは見たことがなく世の中の韓国語学習者のお仲間には入れません。 そこでちょっと即席で俄か知識を増やそうと読んでみました。 こちらの古代のほうに卵伝説がのっておりました。 韓国では時代劇が大人気だそうで韓流にのって日本でも流行っています。 読んでみてわかったのは私は朝鮮の偉人をほとんど知らない。 朱蒙もレンタルビデオ屋のポスターでみたくらいで誰だか知りませんでした。 高句麗の始祖。 朱蒙(チュモン)は2006年にドラマ化されたそうですが 高句麗の始祖を主人公にしたのには理由があったそうです。 中国の東北工程。 2002年から始まったプロジェクトで高句麗は中国の一地方政府に過ぎないとされたのです。 北朝鮮が崩壊の危機を迎えるなか東北に住む朝鮮族を大中華民族の一因として 組み込もうとしたなどといわれています。 それに対抗する意味で時代劇で国民に民族意識を高めさせようとねらったとか。 こんな目的で始まったドラマを日本人が一生懸命見てるってのもシュールであります。 「朱蒙」と同じ年にさらに「大祚栄」ってのが放映されたそうですが こちらは渤海の始祖。 歴史の教科書に載ってましたね。今の中国東北部にあった結構でかい国です。 渤海は高句麗滅亡後に唐に逃れた高句麗遺民が建てた国なんだそうです。 これは初めてしりました。 「朝鮮を知る事典」(平凡社)によると 高麗の太祖王建は渤海を「親戚の国」と呼び渤海を滅ぼした契丹と絶交したとあります。 ちなみに高麗は高句麗の後継であり、渤海が亡びたあと遺民を大量に吸収したといいます。 言葉はどんな言葉だったんだろうか? 古代の人の流れってロマンを感じます。 日本にも高句麗からいっぱい来てますよね。 一つの卵が現代までつながってる。 以上
昨日は小5の娘の塾の組み分けテスト。
歴史の授業が始まったのだがさっぱり分からないとのこと 試験会場への道すがら地下鉄で付け焼刃の仕込み。 テキストをみると 縄文、弥生、飛鳥時代ときて、朝鮮半島の歴史にも触れています。 百済、高句麗、新羅。 驚いたことに振り仮名にこうありました。 ペクチェ,コグリョ,シルラ よく見ると漢字の下にももうひとつ振り仮名があり そこには、くだら、こうくり、しらぎ とあります。 いつから韓国語読みを教えるようになったのだろう。 韓流おそるべし。 そのうち朝鮮半島もチョソンバンドとか言い出しそう。 さすがに東海(ドンヘ)はないと思いますが。 試験が終わり、案の定、歴史はまったくだめだったとのことですが お疲れさまの意味もこめて かねてから連れて行って欲しいといわれていた新大久保に行きました。 今は新大久保が流行りのスポットなんだそうです。 東新宿から職安通りを大久保方面に歩き路地を右に曲がる。 あらびっくり、数ある韓国料理屋に行列ができています。 一番すいている店でプルコギ丼とビビンバの昼食を済ませ新大久保方面へ。 すごい、すごすぎる。 狭い路地に人がぎゅうぎゅう。 韓国料理屋に、化粧品屋、アイドルショップ、ハングルカフェ、イケメンがいそうなお店も... 人気便乗店もいっぱいで以前は普通の薬局だったところが美容パック屋になって ついでにアイドルグッズ売ってたりします。 どこも大行列。女の子ばっかり。(わたしの言う女の子は同世代の40くらいも含みます。) 化粧のオバチャン軍団も負けじとワイワイガヤガヤ。 その様子は在りし日の竹下通りを思い出しました。 在りし日といっても最近の様子は知らないので、 わたしが言うのは80年代前半のあの頃の竹下通り。 どこも凄い人なのでただ道をすり抜けるだけ。 娘に「どこか目当ての場所があるのか?」と聞くと 即座に「韓流百貨店!」とのこたえ。 iPhoneを頼って、到着。 韓流グッズはなんでもそろうとあります。 ここは更に混雑。 「入るのやめようぜ」 「やだ!絶対入る!」 大混雑のなかを二階へ。 お目当てのKARAグッズ売り場へ 「KARAで誰が好きなんだ?」 「え! ハラちゃん!チョーかわいい!」 「ハラちゃん?カラにハラがいるのか?どの娘?」 女性でハラといえば、原坊しか思い浮かばない。 指をさされても、どれもいっしょに見えるから覚えられるか自信がない。 「これがスンヨン、これがニコル... ニコルは家が焼肉屋さんで食いしん坊なんだよ。」 学校でどれだけKARAが話題にされてるか想像できます。 混んでる店内をとりあえず一周。 「あ!パパ見てえ!ブタウサギ!」 「はあ?!」 「イケメンですねに出てくるんだよ。可愛い~! 買ってえ!」 ブタ鼻のウサギ人形が大小いっぱいです。 来る人が同じく「ブタウワギ!」と喜んでいるので人気があるんでしょう。 で結局、ブタウサギをひとつ買って帰りました。 店には男女の韓流スターの写真が所狭しと並べられ どこも人だかり、一番驚いたグッズは名札バッジ。 プラスチックにハングルでアイドルの名前が書いてあるだけ。 「マッチ」とか書いてあるだけ。そんなものでも商売になっちゃうのに驚き。 そういやあアイドルのライブではハングル書いたカラフルなウチワをファン達がふっていたな。 彼女たちはハングル読めんのかな? 新大久保ちょっと異空間に紛れ込んだ感がありました。 韓国語をスタートしたはいいが韓流好きでないとおみそであるような感覚。 なんか山の手線に乗ったらほっとしました。 帰りの電車で娘が言いました。 「ママも最近、韓流ドラマ見てるよ。」 「ぶっ ブルータスお前もか?」 以上 最近韓国語を勉強してますが私が初めて韓国語の本を読んだのはこちら。 平成2年第八刷とありますので大学生のころ。 今は平成23年。20年前か。コワっ。 日本語で7割分かっちゃうんなんてこれはいいと感動したものです。 でもその後がつづきませんでした。 次の機会は90年代半ば。 仕事で韓国との取引が多くなったころです。 あらためて独学を始めました。 でもすぐ挫折。 IMFショックで韓国との仕事が激減したのです。 それに日本語がしゃべれる韓国人が沢山おり 彼らに下手な韓国語でしゃべりかけるのがなんか空しかった。 そして今年から再チャレンジ。 中国語もひと段落した感があるし もうひとつできたらいいなと欲張りな気持ちが。 だったらやっぱり最短距離でいけそうな韓国語かなと。 で今回は以前独学が続かなかったという失敗ありますので 思い立ってすぐにスクールに申し込みました。 そして初級テキストからやり直し。 ただいま第六課。 これがけっこう難しい。 というか簡単そうなんですが進歩しない。 その原因はやっぱりハングル文字。 これに早く慣れなくてはいけません。 中国語だと感じですから長文が並んでてもなんか親近感がわくし 意味も少しはわかる。 でもハングル文字だと読み方からゆっくりいって意味を考える。 これがつらい。っていうか慣れてない。 それに意外に固有語が多い。 漢字語が7割じゃないの?って 固有語を暗記するのも気力がでない。 固有数字を覚えるのでヒーヒー入ってます。 ハナ、トゥル、セ、ネって。 語学に近道なんてないんだと分かりつつもなんか効率のよいものなかなと思って こんな本を買ってきました。 ざっと目を通しましたが近道ではあるかもしれませんが はるかな道のちょっとした道しるべって感じかな。 でも序文に重要なデータが載っていました。 固有語と漢字語の比率について。 使用頻度上位500語の固有語比率は三分の二。 語彙が多ければ三分の二は漢字語をいうことになります。 ようするに日本人にとっては勉強すればするほど加速後的に語彙が増加するってこと。 さらにはこんなデータも。 日中韓の共通漢字語 まずは日中共通語こちらは官庁が調べたもので日本語教材からとった漢語1800語が対象。
上記を著者が韓国語との比較をしてみたのがこちら。
韓国の漢字語は中国伝来のものあれば日本から伝わったものもあります。 中国伝来のものだって近代以降は日本製のものが多いです。 はじめの固有語の霧を抜ければそこには青空が。 日本語を知ってるだけでなく中国語もわかりますからね。 なんか勇気が湧いてきた。 以上
昨日は韓国語教室。
先生がいいます。 「高岡蒼甫の件は大変ですね。ネットは大騒ぎです。」 「はぁ?」 何のことやら分からず 彼についてもイケメン俳優で女優の旦那というくいらいの知識しかございません。 なんでもツイッターで韓流をくさし、韓国ドラマばかり放映するフジテレビを批判したとか。 それが影響して事務所をやめたと説明してくれました。 ちなみに先生は御歳おそらく還暦は過ぎているダンディなおじ様で 芸能ネタなどに興味はなさそうなのですが、昨日今日に起きた芸能コネタをキャッチしてます。 先生は個人レッスンのほかにもグループレッスン教室をいくつも持っているそうで 生徒さんの大半は韓流大好きおばちゃまだそうです。 韓国語を習う理由はもちろんアイドルと少しでお近づきたいという乙女の心。 そういえば私のは初めての授業の前に 「韓国ドラマはお好きですか?K-POPでは誰が好きですか?」と先生に聞かれました。 おばちゃま達の授業では韓流情報は必須だそうで マジメな授業ばかりではついてきてもらえず、 韓流の話題になると一気に授業が盛り上がるとのこと。 生徒さんに韓国ドラマの話題を振られて 私のように 「はぁ?」 なんて表情しちゃったらすぐにダメだし。 というわけで先生は毎日ネットで最新韓流情報をチェックしているそうです。 ちなみに先生は日本生まれの在日コリアンとのことで いってみれば日本の普通のおじさんと変わらないわけで 普通に暮らしてれば韓流なんかとは縁遠いはず。 それが生徒様のサービス向上にむけ必死なわけです。 私にも韓流情報のお裾分けをいただけるのです。 グンちゃん来日、東方なんとかだとか、KARAの事務所がどうのだとか 正直私はチンプンカンプン。听不懂看不懂。 私はどちらかというとイミョンパクだとか日帝36年だとか朝鮮通信使とかそっちのほうが 興味があるのです。 とはいっても今の韓流ブームがすごい。 テレビをつければ聞いたこともないK-POPアイドルにキャーキャー言ってるし みんなかつてのジャニーズ応援するみたいにハングルが書かれたウチワ振っている。 先日横浜に行ったらなぜか中華街にK-POPアイドルショップがあって大繁盛。 生写真に、ウチワ、アイドルといっしょに勉強するハングルテキストなんてのもありました。 恥ずかしながら私も娘にKARAグッズを買ってしまいました。 娘の小学校では男は嵐が人気一番で東方神起を上回るも 女ではKARAがAKBを上回る人気だとか。 へたくそなお尻振りダンスまで真似しております。 この韓流ブームはどうしてこんなにも盛り上がっているのか? 最近思うのはK-POPアイドル=歌舞伎説。 日本のアイドルはなんか擦れちゃってるし すぐできちゃった結婚とかするし、 ストレートな美形より、ちょっとずれたのばかりで 遠い世界の偶像ってよりはその辺にいそうな身近な存在になりすぎた。 そこいくと韓流アイドルは正統派の美男美女を集めて歌って踊れるように 訓練されている。 そして何より言葉が通じない。 これが別世界の花園にいる憧れの存在というイメージをつくっているんでしょう。 歌舞伎もそんなイメージありませんか? アイドルは別世界にいないといけません。 以上
子供達がマックが食べたいというので買ってきた。
私はちょっとマックはしんどかったので家にあった即席めんを食べることに。 ただの麺ではありません。 お客さんに頂いた韓国製辛ラーメン。 さあ作ろうとお湯を沸かす。 何分だ?とふとした疑問。 包装紙は全部ハングル。 でも時間くらいはわかるでしょ。 ![]() アラビヤ数字はいいなあ。全世界共通。 물550ml 4분30초 これだけで即席めんはできるのです。 あとは一緒に入ってる調味料と薬味をいついれるかがわかればよい。 それはこの単語を発見し解決。 갘이 =いっしょに これでうまくいきました。 辛い辛い。汗びっしょり。新陳代謝。 私韓国語初級学習者として是だけでは済まされないので 電子辞書をひきながら調理法を解読いたしました。 調理法 まあ解読なって大げさなものではありませんが 私にとっては苦行でありました。 以上
韓国出張でした。
「パパお土産買って来てぇ」と娘。 いつもは何を聞いても「別に」 とか 「普通」 とか愛想のない返事しかしませんが こういうときは猫なで声。 「KARAの物がいい。なんでもいいから。」 なんでもいいが一番困るからなんか指定してくれ、 時間があって、もし売ってたら買ってくる。 「じゃあKARAのクリアファイル!」 そんなもん売ってないだろ。 娘いわく クラス新聞のアンケートで「一番行ってみたい国ランキング」で一位がなんと韓国だそうです。 びっくり。俺らの時代は子どもはまず思いつかなかったでしょう。 理由は「かわいいアイドルに会えるから」 韓国政府の映画、アイドルを使ったイメージアップ作戦大成功ですね。 ちなみに2位がフランス、3位が中国だそうです。 中国も意外ですが、パンダにあいたいが理由だと。 こちらもパンダ外交の成果がでてる。 実は前回出張時には空港で少女時代のCDを買って帰りましたが 反応はいまひとつでした。 日本では日本語で歌ってますが韓国で買うCDは韓国語だから。 土曜日に帰国しましたが 国内線との乗り継ぎの関係で時間があいたため 街に買出しに出かけました。 現地の方に聞いてみた。 「KARAのグッズを買いたいのですがどこがいいですかね? 出来ればCD以外で」 韓国にはアイドルショップのようなものがないそうです。 「ちょっと確認しましたら空港にカラのTシャツが売ってるそうですけよ」 Tシャツってのはイメージが湧かない。 たぶん写真がプリントされてんだろうな。 そんなのは着て欲しくない。 とりあえず街にでました。 ぶらぶら探しましたがKARAグッズが見つからなかったので CDで済ませることにしました。 お土産があるというのが大事でしょ。 でもってあきらめていたところ 見つけたのです。裏通りで。 クリアファイル。KARAの。 写真見てもわからないけどKARAって書いてある。 ノルマクリアです。 3000ウォン。 ちょっとした達成感をもって空港に帰りました。 そこで気になるのがKARAのTシャツ。 どんなものか見てみたい。 空港に併設されてるアウトレットモールにあるというのでのぞいてみた。 見つからない。 店のオバチャンたちに尋ねても 「KARAのTシャツ? はぁ~?」って感じで たらいまわしにされてしまいます。 最後にもう一回り。 ない。 いっしょにいた韓国語のわかる方がいいました。 「状元さん、ここのアウトレットでは特別セールをやってます。 カラーTシャツを一枚買うともう一枚プレゼントって沢山チラシが貼ってあります。 もしかしてさっき教えてくれた人は カラーTシャツとKARAのTシャツを勘違いして教えてくれたのかも。」 なるほど。 帰国してからチェックしてみました。 KARA=카라=カラ カラー(色つき)=컬라=コラ もういっこ候補がみつかった カラー(襟)=칼라=カラ カラーTシャツ=襟付きTシャツ? 日本人には似ている音ですが韓国人がきき間違えることはあるのかな? そもそも調べてくれたのがKARAを知らなかったのか? 謎はとけない。 以上
最近は韓国がらみの読書が多いですが
こちらは一風変わった伝奇小説。 主題は朝鮮通信使。 「魔岩伝説」 荒山徹著 荒山徹の本は数冊読んでますが 時代小説で必ず朝鮮が出てくる。 忍者だとか魔術だとかに興味はないのですが 資料を基にした逸話が面白いです。 徳川幕府が再開した朝鮮通信使は莫大な費用がかかるにも関わらず 将軍交代ごとに行われた。 そこには徳川幕府最大のヒミツが! その謎をさぐるべく遠山の金さんが立ち上がる。 なんでやねん と思うのですが 遠山左衛門尉景元が朝鮮通信使を迎えるべく対馬に赴いたのは史実らしい。 このどこまでのが史実でどこからが作り話かよくわからないところが楽しい。 さて朝鮮通信使ですが ずいぶんと傲慢な態度で来日したとのこと。 なにせ中華文明の伝え手として 中国がお父さんなら朝鮮はお兄さんとばかりに 文化、文明を未開の奴らに教えてやるよって態度で臨んでたと。 小説の中にも日本の朱子学者の言葉が抜粋されてます。 「韓客は緒人を蔑視し...」 「文鎮代わりに脚を投げ出し踵にて紙をおさえるなど、狼藉至極」 「我が邦の学の暗きの虚に乗じ...」 接待する対馬藩もあまりの朝鮮勢の振る舞いに切れて 「朝鮮人に道理もなく打擲(ちょうちゃく)されたなら、これを討ち果たせ」と命じたそうです。 文民統治が基本の儒教国家、朝鮮からみたら当時の武士政権なんて野蛮そのもの 未開の奴らは見下ろして対応。 さらに当時は中国ですら遊牧民族満州族に支配されている。 ということは 朝鮮こそ中国なのだと。 迎える日本もそれに迎合する勢力があるわけです。 徳川幕府の学問、朱子学者、林大学頭の一族。 いつの時代にも優勢なもに盲従する勢力があるものです。 まあ朱子学自体が上下の規律を保つためのものでしょうから しょうがない。 で小説のほうは こんなにしてまで朝鮮通信史を続けるには誰にもいえない謎があるはずってことで 最後に謎が明かされるのです。 なぞはともかく 歴史においては先輩だと思ってる朝鮮です。 その朝鮮を併合してしまったんです日本はだからこそ100年たっても 恨みがなくならい。 短命政権の人気のない首相が歴史をしょってるみたいに勘違いして 談話発表したって意味ないでしょ。 以上
mandarin noteさん推薦の語学本を読みました。
私さいきん語学熱が再発しておりまして 中国語の合間に韓国語に浮気しています。 1997年に韓国語習得を志したことがあります。 まもなくIMFショックが起こり対韓貿易がまったくなくなり モチベーションがうすれ断念。 それ以来のチャレンジです。 あくまで浮気ですので軽いお付き合いにしたいなと思っています。 つまり最小の努力で最大の効果を生むようにしたい。 習うより慣れろ作戦。 とにかくいっぱい聴いて慣れちゃおう。 今は通勤の電車で語学本付録CDをきいてます。 閑話休題。 本の話題にもどります。 表音文字としてのハングルの実力にびっくり。 韓国語にも漢語由来の言葉がかなり多いのですが 漢語表現をハングルで書き表すとき、漢字とハングル文字が一対一で対応するんですって。 本に載ってる例をあげます。 「目的」という言葉。 日本語ならモクテキとなり4文字。 でも韓国語なら낙석= 낙(モk)+석(チョk) という音の二文字で表せます。 (私のキーボードはハングルが打てない。でもいい方法がありました。 iphoneの韓国語キーボードで打つ。それをevernoteでメモ→複写。凄い世の中です。) 母音と子音がパーツになっており 組み合わせに融通が利くんです。 日本語のモクテキという音をそのまま韓国語で4文字で表すこともできます。 この場合、意味はなくなりますが、音は表現できます。 こうしたハングルの特徴は外来語を導入するとき便利です。 日本との関係でいえば 明治期に近代化した日本は西洋語彙を漢字に置き換えてゆく。 それらの言葉は後から近代化した中国韓国に輸出される。 また日本の韓国併合時代は 和製漢語がどんどん韓国にはいっていた。 でも初めのころは和製漢語は導入するものの 読み方は韓国語読みをしてとのこと。 借字語というんですって。 それがだんだん日本語の強制が強くなってきて 音まで日本語読みをしなくてはならなくなったそうです。 ハガキ=葉書→엽서 (葉書=ヨpソ)→하각끼(ハガッキ) 借音語を強制したと。 そしてまた 戦後日本がいなくなって借音語をパージして 絶滅危機種だった韓国語が復活したのです。 そして今や空前の韓国語ブーム。 オバチャンたちの心はすでに征服されてしまってます。 この本あとがきにありますが 韓国語をしゃべれるとカッコいいという意識の大改革がおこなわれたといいます。 このほかに読みどころのたくさんある 贅沢な本でした。 以上 < 前のページ次のページ >
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