2009年 07月 09日

複雑なウイグル問題

ウイグルが大変なことになっています。

私の通う中国語教室では
夏休み企画でウイグル旅行が予定されていましたが中止したそうです。
まあ今は行けないないですよね。

この問題は新聞見るだけでも大変な事件ですが
裏にはまだまだありそうです。
今日ラジオをpodcastでききましたらびっくりしました。
新疆ウイグル自治区とは中国側からの見方
ニュースの見方 水曜は「青山繁晴」 07/08放送分

まず聞いてみてください。

ひとつのデマから広東でのウイグル人リンチにつながり
それがウイグルでのデモにつながる。
自然と人が集まり大きくなってゆく。
それを待ち構えていた武警登場。
ダダダダっと。

世界金融危機
失業問題
テロとの戦い
民族問題
宗教問題
戸籍問題
強制移住
資源問題

こんなものが複雑に絡み合っています。

今は世界は中国経済しか頼れない。
世界は中国を非難できない。
独立弾圧は今がチャンスなの?
テロ危機が存在するうちに行動しないといけません。
イスラムですし。

経済不況での失業問題への不満を民族対立で目をそらすとか?
全国の失業した不満分子が暴動おこなさないようにパリッとしたとこ見せたいとか?

ちょっとしたきっかけと
扇動でまたたくまに広がりを見せる。

これまでの張り詰めた関係一気にはじける。

とにかく中国の方はウイグル人を嫌うひとが多い。

私が北京に3ヶ月いたときも
ウイグル人を悪くゆう人が多かった。
インテリでもそうです。
「あいつらは凶暴で盗みばっかりだ」と

そんな緊張がどっとはじけたんでしょう。

もちろんそうでない人もいますけど。
当時の先生のひとりは
ウイグル自治区出身の漢族でした。
文革のころおじいさまがそこに逃れたそうです。

彼は私と同じ年ですがウイグル大好き。
彼といっしょにウイグル料理を食べにいったこともあります。

特にイリは砂漠のオアシスで自然に恵まれた最高にいいところだそうです。


この問題は今始まったことでなく
何千年も繰り返されてる問題です。

ウイグルってのは昔の突厥だそうです。

東トルキスタンってのは東突厥だとか。

以上
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by zhuangyuan | 2009-07-09 22:35 | 時事 | Comments(2)
Commented by お節介じいさん at 2009-07-24 10:44 x
中国の民族問題って、けっこう根が深くて複雑なようですね。しかしどこの国にも多かれ少なかれ、民族問題は存在します。日本の朝鮮人差別も、民族問題のひとつでしょう。
ところで、私も中国を旅行した時(・・と言っても十数年前ですが)、友人から、ウイグル人には気をつけろと言われました。当時、中国では「兌換券なる特殊な貨幣が流通しておりまして、外国人は空港の両替所で、必ずこのカネを持たされるので、町で買い物をする時に「人民幣」に両替しなければなりません。私は漢族の友人から、「ウイグル人の両替屋には絶対にかかわるな!ウイグル人は顔つきが漢族と違うので、すぐ分かるから、くれぐれも用心するように・・」と言われたことを思い出しました。ウイグル人は狡猾で悪いことばかりするとのことでした。
Commented by zhuangyuan at 2009-07-26 09:15
お節介じいさん様 ウイグルを中国だということ自体に無理があると思います。いってみれば植民地みたいなものですよね。たまたま清朝が領土にしてたっていうだけですから。


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