中華 状元への道

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2009年 03月 15日

迷路で歴史を辿る

朝早く本を読んでいると
子どもが階段を下りてくる音がします。

普段より早く、息子が起きてきました。

「パピー! 時の迷路ツーが出たよ!買いにいこうぜ!」
「おお出たか!買いに行こう!」

息子はそれだけ言うと
また階段を上り、寝床に戻っていきました。
どうしてもこのことを早く伝えたかったようです。

時の迷路とは香川元太郎さんという絵本作家が書いているシリーズもので
これまで発売された5冊全て持っています。

去年の夏に著者のセミナーに親子で参加しまして
その際に発売予告があり、ずっと楽しみに待っていたのです。
絵本の世界に迷い込む

続・時の迷路

香川 元太郎 / PHP研究所



さっそく今日買いにいき楽しみました。
黒船来航以降の日本の歴史上の場面を迷路に仕立ててあります。
今回のものも迷路だけでなく隠し絵だったり、間違い探しだったり、クイズだったり盛りだくさんの内容です。

今日はこの絵本と本格的な歴史本といっしょに時代ごとにページをあわせてみました。

日本歴史館

小学館



定価が¥15,000もする大型の分厚い本で挿絵や写真がいっぱい入っています。
それを先日ブックオフで千円で購入。

例えば大正時代の迷路には銅山の絵があります。

「銅をとる銅山や石炭をとる炭鉱は日本の工業化をささえたのですが
煙やよごれた水が環境をこわす問題もおきマシタ」

それを歴史本で調べてみると富国強兵のところに
足尾銅山の写真が載っていたりします。
本物はこんなだったんだよ。

そのとなりには筑豊炭鉱の絵がありました。
d0018375_21562573.jpg


いかに過酷な労働だったかよくわかります。
けっこうリアルできつい。

日本では大正時代として歴史を振り返れますけど
平成の世でもお隣中国で世界の大発展を山を掘ってささえている工人がいるんですよね。

d0018375_2281172.jpg



こっちもおしえないと。

以上
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by zhuangyuan | 2009-03-15 22:09 | 文化、歴史 | Comments(3)
Commented by rororo at 2009-03-16 09:18 x
こんにちは。
筑豊の絵は山本作兵衛さんの描いたものですね。
手掘りは昭和初期まで続いていたようです。夫婦一組でこうやって。

足尾銅山には何度か写真を撮りに行ってます。朽ち果てた精錬所が年々凄みを増しています。
Commented at 2009-03-16 14:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by zhuangyuan at 2009-03-16 22:24
rororoさま
この絵ははじめて見たのですが強いインパクトを受けました。生がみなぎっています。銅山まで撮られるんですね。ぜひ拝見したいです。


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