中華 状元への道

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2008年 09月 07日

ハワイ民族の血

ハワイでまず訪れたのはビショップ・ミュージアム

ハワイの文化と歴史、自然が学べます。
子どもたちは火山噴火模型に興奮していました。
ボタンを押すとマグマが噴出して迫力があります。

私が一番興味を持ったのは
日本語ガイドツアーで歴代カメハメハ王について説明をしてくれたことです。
カメハメハ大王の像って見たことある方も多いと思いますが
あれは大王の奴隷なんですって。

他の王様もみんな個性があって面白い。
ただ近親婚だったらしく100年弱で王朝は終わります。
売店でHawaii and its peopleって本を買ってきましたので
機会がありましたら紹介します。

この博物館に名前を冠するビショップさんっていうのもすごい人です。
奥さんがカメハメハ大王の最後の子孫(ひ孫)バニースさん。

ただの子孫ではない。
5代目カメハメハ王のフィアンセだったのです。
それを断ってビショップさんと結婚したそうです。

しかもそのカメハメハ5世が亡くなるときに
王の座をバーニスさんに譲ろうとしたそうです。
それを断った。
相当有能な人だったんでしょう。

じゃあ王家の断絶までをかけて結婚したのビショップさんって誰っていいますと
ニューヨークの銀行家です。

どんないい男か知りませんが
ともかくバーニスさんと結婚するのですが
このバーニスさんは初代カメハメハの当時唯一直系子孫ということで
カメハメハ家の全財産を一人で相続したそうです。

そして彼女が亡くなるとビショップ氏が全て相続した。
そんなバカな。外人が全部?とんだ食わせもんか?

というとそうでもなく
彼はハワイの血を守ろう妻の意思を受け
相続した土地をもとにカメハメハ・スクールを設立したり
ポリネシア文化を守るためこのミュージアムを設立します。

…Being interested in her plans and wishes and because of her very generous gifts to me…I decided to carry out her wishes regarding the schools and promised to do something toward a museum of Hawaiian and other Polynesian objects…

彼女の計画と意志を尊重し
彼女が私に与えてくれた寛容さに応えるために
私は彼女の学校設立についての願いを実現することを決意し
ハワイやポリネシアの事物についての博物館設立に向けて行動することを約束した。
Charles Reed Bishop


さすがは王女も惚れるいい男。

いまでも広大な土地を所有するこの学校には
ハワイ先住民の血が一滴でも入っていないと入学できないそうです。

この夫婦には子がなくカメハメハの血は途絶えるのですが
ビショップさんには贖罪意識もあったかも。

以上

ハワイネタもうひとつのブログにもかきました。
対人ビジネス ハワイはすごい!
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by zhuangyuan | 2008-09-07 22:39 | 文化、歴史 | Comments(0)


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