2008年 08月 18日

権力 世襲 選良

今日は日帰り出張。
新幹線でアラン・グリーンスパン「波乱の時代」(上巻)を読了。

先日ドバイで駐在員さんの邸宅にお邪魔した際、
原書であるThe Age of Turbulenceがおいてありました。
あまりに面白くて二回も読んでしまったとのこと。

英語でトライするには長すぎるし経済の専門用語なんて出てきたらお手上げなので
とりあえず訳書にしました。

グリーンスパンが政権とかかわりだしたのはニクソンのときです。
その次はフォード政権なんですが当時、いっしょに仕事したのが
チェイニー現副大統領とラムズフェルド元国防長官。
なんかブッシュの一期目と同じメンバーです。

そのチェイニーは大統領主席補佐官だったのですが、なんと34歳だったんですって。
これは最年少記録で今も破られていないとのこと。

そこで以前のお客さんとの会話を思い出しました。

アメリカには選良志向が強くあり、
子どものころに天才がいると政府が特別なエリート教育を施して
徹底的に育てると。

今の政権だとディック・チェイニーとコンドリーザ・ライスがそうだと。

財閥や親といったバックグラウンドがなく
突然若いうちに抜擢されてくる人は大体そうだと。

ライス長官なんかもすごい経歴です。
アメリカ最強の女、ライス女史のダークサイド

じゃあなんでそのお客さんはそんなこと知ってるのかといいますとこんなふう。
お客さんは台湾系日本人ですがお姉さんはニューヨークに住んでいます。
そのニューヨークにいる甥がIQが非常に高く
政府からスカウトされたそうです。
でも親元から離れて徹底的に教育されるらしくそれが嫌で断ったそうです。
その天才は今漫画家目指しているとのこと。

こうした人造エリートのほかは大体財閥か親の力が大きいんでしょう。
ブッシュはいうに及ばず、クリントンも実はロックフェラー財閥のウィンスロップ・ロックフェラーの
隠し子らしいです。

さすが隠し子だけあって頭がよいらしく、グリーンスパンが仕えた大統領で
ニクソンと並んで頭が切れると評価されています。

そういえば中国でもそんな隠し子説があります。
華国鋒は毛沢東の子どもですって。 華国鋒元国務院総理が危篤 宮崎正弘

胡锦涛だってこんなヒミツが。
主席のヒミツ

次期主席争いの李克強は国家製造エリートで
習近平は太子党ですから親のコネ。

日本にもいるのかな?国家が育てたエリートは。

以上
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by zhuangyuan | 2008-08-18 23:20 | 時事 | Comments(0)


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