中華 状元への道

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2008年 07月 26日

孫文は日本で結婚

遠方より客がありランチを食べに松本楼にいきました。
この洋食レストランは日比谷公園の中にあり緑に囲まれた雰囲気のいいところです。

ここは孫文とゆかりがあります。梅屋庄吉と孫文
松本楼経営者の祖父である梅屋庄吉氏が孫文のスポンサーだったそうです。
援助した金額は今で言うと2兆円っていうのですからびっくりです。

しかも孫文が宋慶齢と結婚式をあげたのも梅屋氏の邸宅だっていうのですから
すごいです。

でそんなわけで先日胡錦濤が来日したときに
福田首相が招待したのが松本楼だったわけです。
なにしろ孫文は国父であり、宋慶齢は元国家副主席。

なんと福田首相のお父さん福田赳夫元首相も
松本楼で結婚式を挙げたそうです。
日中平和友好条約にもこんな伏線があるのですね。

そんなゆかりのある地で日中両国は友好を深めましたとさ。
めでたしめでたし。

となるかというとそうでもない。
夕食会を伝える案内にはこんな内容の記述が。

梅屋は孫文の死後も中国人民のために孫文の銅像4基を寄贈すると
同時に当時の広田外相とともに日中友好に懸命に努力を重ねたと。

中国の方がこれをみたらびっくりでしょう。
だって広田外相って広田弘毅ですから。
つまりA級戦犯です。

その人が日中友好に努めるというのは中国人民には理解不能でしょう。
そんなことを松本楼が知らないはずはない。
あえて広田の名前を出すことになにか意図があるに違いない。

でそんでもってさらにこんな事実も。
なんと蒋介石も宋美齢と梅屋邸で結婚式を挙げたそうです。
<梅屋庄吉をめぐって>

上のブログによると
梅屋氏は蒋介石とも連絡をとり続けていたとのこと。

つまり日中友好の中は蒋介石だったんです。

もちろんそんなことを現中国政府は百も承知で
そのうえでも日中友好を演出したはずです。

ということは中国もいまそうとうシンドイのかな。

以上
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by zhuangyuan | 2008-07-26 10:18 | 文化、歴史 | Comments(0)


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