中華 状元への道

zhuangyuan.exblog.jp
ブログトップ
2008年 04月 20日

中国の時代 言葉も金も

先日韓国から来たトレーダーの方と面談しました。

彼は若い部下を日本語通訳として連れていました。
ただ日本語レベルの問題か専門知識の問題かわかりませんが
なかなかスムーズに会話が進みません。

ということで英語で話しましょうと誘い、通訳なしでの会話になりました。
ただ彼は英語は流暢ですがご自身曰く、最近使っていないのでスムーズではないとのこと。

すると彼から中国語はしゃべれるかと聞かれ
少しならokと答えるとそれからは一時間ずっと中国語会話となりました。
やっと意思疎通できる共通言語を見つけたことで話が弾みました。

彼は1996年に当時在籍した大企業から中国に一年間留学したとのことで
めちゃめちゃうまいのです。
韓国っぽい訛りもなく、接続詞の使い方なんかもスムーズで
きちんとした教育を受けたって感じです。
しかも中国品の輸出がメインの仕事とのことで頻繁に活用しているようであっぱれでした。

それにしても最近の韓国人は中国語をしゃべる人が多い。
先日も韓国の会社に電話したら日本語ができる人がでましたが
なんともたどたどしい。でも中国語になったら結構いける。

なんかアジアの主役が変わりつつあるのを感じます。

言葉だけでなく人民元も東南アジアなんかでは使えるようになったと聞きました。
ハードカレンシー化も近いかもしれません。レートもも一ドル7元を切りました。
資産は元でも持てなんて本までありました。

日本でも最近は中国のデビッドカードが使えます。
銀聯カードといいまして向こうの銀行連盟かなんかのカードで中国に口座をもっていて
残高があればいくらでも使える。
中国銀聯カードが日本で存在感

日本に来たお客さんも秋葉原や銀座なんかで大枚はたいて買い物してます。
現金そんなに持ち出せないだろと思いきや銀聯カードでお買い物なんです。

ちかくのデパートなんかでも中国語のアナウンスも結構流れてます。
中国がどんどん浸透してきてます。

以上
[PR]

by zhuangyuan | 2008-04-20 20:15 | 時事 | Comments(4)
Commented by Shira at 2008-04-24 22:22 x
いや、まったく、重心の移動は気がつくと始まっているように思います。

先日私の勤務先の組織がアジアの管理職を招いて会議を開きました。共通語として英語を使っていたのですが、油断するとすぐに広東語になっていきます。マレーシアやシンガポール、インドネシアの参加者がです。私が割って入ると普通語になったりして。

以前は日本語ができると金になったのですが、最近の "cash language" は広義の中国語なのかもしれません。そして、やがて普通語がそう呼ばれるような気がします。
Commented by zhuangyuan at 2008-04-26 14:12
shiraさま
華僑はやっぱり広東語ですよね。
知り合いの台湾系日本人の母親はニューヨークに住んでいますがそこのチャイナタウンでは広東語をしゃべれないと相手にされないそうです。福建語じゃだめみたい。でもそんな彼らの子孫もいま大陸留学して普通語ならってます。
Commented by お節介おじさん at 2008-05-03 12:26 x
初めまして。ちょっと一言。
現在、中国は良い意味でも、悪い意味でも、世界から注目されています。それに伴なって中国語の国際的地位も上昇しているようです。特にアメリカやオーストラリアでは、今までは東洋語と言えば、日本語を学んでいる学生が殆どだったが、これからは日本語学習者の数が減少して、中国語が日本語に取って変わる勢いです。お隣りの韓国でも、同じような傾向に成りつつあるようです。日本語学習者の減少につれて、世界の中で、日本の影がだんだん薄くなって行くような気がします。
Commented by zhuangyuan at 2008-05-04 05:42
お節介おじさん様
いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
以前オーストラリアにいたときに白人の子どもに日本語で話しかけられました。小学校で日本語始めたと言ってました。今は中国語が主流だと誰かに聞きました。ビジネスの世界でも例えば貨物船なんかは以前は日本寄港があたりまえでしたが今はダイレクトに中国に行ってしまい日本はパスです。確実にアジアの中心が移りつつあります。アジアでは中国語が中心になるんではないでしょうか。


<< 「了」のエッセンス      現代に生きる論語  >>