中華 状元への道

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2008年 03月 30日

中国株はバブルか?

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術
橘 玲 / / ダイヤモンド社

この著者の本は小難しいことを易しく書いてあり実践的で面白い。
ゴミ投資家シリーズ以来のファンです。

本質的には簡単なこと
リターンを得るためにはリスクをとる。
しかもコストをかけずに。
そしてリスクは分散する。
そして税金は払わない。

よってリスクはあるがリターンが大きく
そして余分な手数料を取られない海外に投資する。
自分は日本にいて働いているから日本だけに投資するなら
偏りが大きいので海外にリスクをスプレッドする。

私の場合、海外というと中国なわけですが
今は中国株だったり人民元だったりいろんな選択肢があり
どれも儲かるような気がします。

でも今のところ参戦していません。
中国語学習開始とともに中国株をやっていれば今頃大富豪になっていたかも。
なぜやらなかったか?。

私はインサイダーではないから。
中国株はインサイダー情報がない人は勝てない。
逆に言えばインサイダー情報があれば絶対勝てる。
でももちろん違法です。
表の決算なんてなんとでもなりますし操作できます。
そんな話をたくさん聞いていたので怖くてできません。

人民元はいくら強くなったっていつ兌換停止になるかわかりませんし
突然共産党政権が崩壊しちゃうことだってあるので怖くてできません。

でもそんなことはさせおき、いくらかでも投資していれば
確実に儲かったんです。
でも要は止め時です。
これが難しい。

この本の最後に逸話が載っていました。

アメリカの大恐慌直前の話。
ある大富豪がウォール街で靴磨きの少年に株を勧められた。
そこで彼は靴磨きですら株の話をするようでは相場はお終いだと考え
持っている株を全て売り払ったとのこと。
そして暗黒の木曜日を迎えた。

そして著者自身も少し前にハワイでエアコンの修理人から
住宅不動産を買うメリットをとくとくと諭されたそうです。
そして今、サブプライム問題が起こってる。

私は大学時代にビルの清掃アルバイトをしていました。
バブル時代で日当も良かった。
そこに一緒に働く中国人の方がいました。
当時は今ほど中国人労働者を多くありません。
彼は昼休みに日経新聞を読み、証券会社に電話して株取引してました。
そして私に言いました。
「状元さん、いまチャンスです。状元さんの一生にもう一度来るかわからないほどのチャンスです。株買ったほうがいいよ。」
その後のことは皆さんご存知のとおり。

先日中国で働く商社の人が言ってました。
今中国は庶民でも結構金を持ってますよ。
先日自分の運転手が株で損したって笑ってましたよ。

持ち株が半分に下落したらしいけどまだ月給の何十倍もの価値があるらしい。
いまもなお株の将来に絶対の自信を持ってるとこと。

そういう彼自身は奥さんの親戚不動産屋から建築前のマンションの権利を
ただ同然で譲ってもらい今やすごい資産に。

そしてもっとびっくりしたのは
彼の行きつけのマッサージ屋のマッサージ師すら株で大もうけしたと言ってたそうです。
彼の行くマッサージは薄暗いビルの盲人按摩店です。
目の見えない人まで大もうけしてる。
どうやって取引するかはわかりませんが。

これってどう考えてもバブルですよね。

でも市場ってのは感情で動きますからいつはじけるかは誰にもわからない。

以上
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by zhuangyuan | 2008-03-30 19:27 | 時事 | Comments(0)


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