中華 状元への道

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2005年 12月 21日

二次会 チャイナパブで中国語

昨日の記事の続きです。

その日は久しぶりにあう中国からの友達との飲みだったので
二次会はバーで語ろうと考えていました。

しかしお客さんが日本は初めてで日本人の女の子がいるお店に行きたいとのこと。
さあ困った。

 私はこの手のお店が基本的にきらいです。
高いし大してかわいい子もいないし飲まされるし
しゃべっててもつまんない。

 余談ですが先日韓国のお客さんに連れられ韓国クラブに行った際はひどかった。
私についた女の子は若い子でまあきれいと言えるがやる気がない。

私もめんどくさいので盛り上げようとも思わない。
するとこう言った。

「お客さん楽しそうな顔してよォ。ほらママが見てる。
怒られるから楽しんでェ」

なんだそりゃ。そんなダイレクトな。
ただ変なエロオヤジの隣にいるより私の隣にいるほうが
なんも気を使わなくていいのでずっと隣にいました。
適当に時間が経つとストレートのショットグラスで乾杯しながら。

 閑話休題。
とはいいつつ本題そのものも閑話なんですが。

というわけで私は女の子のいるクラブなどはほとんどなじみがない。
行くことは行くが能動的にはいかない。

その上、その日は携帯電話を家に忘れ、どこの電話番号もわからない。
とりあえず以前に行った店に行ってみる。
満員。
今は忘年会シーズンですから予約してないとまずい。
でもお客さん行きたいっていってるし。困った。

悪いことにお客さんと一緒に来日した方があと二人いてジョインしたいとのこと。
そこでホテルに迎えに行きました。

中国のお客さんを4人もつれて、席が確保できていない店に予約なしで
連れまわるのもかっこ悪い。
誰か知人に紹介してもらうにも携帯がなくて電話番号がわからない。
ほんと普段携帯に頼ってばかりでイカンです。

ホテルで便をしながら考えた。
おう先日はじめて行ったチャイナパブの名刺が名刺入れにあったなと思い出しました。
遠いけどもしゃあない。電話して席を確保。

中国のお客さんにチャイナパブじゃ悪いなとおもいつつも
選択肢がなくゴー。

店に入りお客さんは店の女の子に任せ
私も中国語のレッスン。

30歳のお姉さまに

十八岁一枝花,二十八岁豆腐渣。
女の子、18歳ならお花さん、28ならオカラさん。

などと面白い表現を教えてもらっていると
なにやら総経理さんがママに対して怒っている様子。

彼はただの総経理でなく大企業の会長の息子さん普段は取り巻きがたくさん。
もちろん女性にも威張ってます。地元では怖いものなしとのこと。

“我要改正她的思想。”
「彼女の思想を改めてやらねば」

などとおどろおどろしいことを言っています。
どうしたのと聞くと

“他说世界上最色的事中国人” 「世界で一番スケベは中国人だと言ったんだ」

おおくだらないことで怒ってんなあと思ったが
じゃあどこが一番なの?と問うと。

「一番が台湾、二番が日本だ。まあ台湾も中国だけど」

ママは言い張る。
「私の店には台湾人、韓国人、中国人、日本人みんな来るけど
自分の経験から言って一番は中国人だ」

お客さん怒ってんだから適当にあわせてくれよと思っていると
別の女が追い討ち。
「中国にいたときは芸者の映画とか見たり
戦争中10-80歳は皆日本人にレイプされたから日本人が一番だと
思っていたがやっぱり中国人の方がスケベ。」

もうどっちでもいいから。
中国人の女の子は後に引かない。困ったものです。

「だってあの人座った時すぐにひどいこと言った。」
私はお願いする。
「あの方は大きな会社の総経理でお客さんでもあり友達でもあるんだから
うまくあわせてサービスしてあげてよ」

「社長さんだって関係ないよ。
宰相肚里能乘船って言うの知らないの?」
(宰相はお腹のなかで船にのれるほど大きな心を持っている。)

いい言葉です。でもここはお店なんだからお客にあわせてね。

今度はべつの場面。

広州の友達は日本語が達者。
驚いた女の子は感心した様子。

私は言う「彼は某某大学で日本語学んだんだから頭いいんだよ。」
女の子ムキになって曰く「大学関係ないよ。日本語うまいの大学関係ないよ。」

「お客さんを誉めてんだから話あわせてよ」
「だってほんとに関係ないんだよぉ」
「てゆうかここは日本なんだから日本文化に合わせて相手をたてて下さい」
「日本文化はウソつく文化なのか?」

とこういった様子で私は音を上げました。

皆様はじめは楽しんでいただけたか甚だ怪しいが
お酒が進むと最後には皆楽しそうでした。

私は新しい中国表現は学べたし
中国文化にも触れた気がしたし
はらはらしながらも楽しいひと時でした。
(文化といったら中国のかたに怒られるかも知れませんが。)

もう一時が皆さん帰りましょう。との一言でお開きに。

以上
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by zhuangyuan | 2005-12-21 22:53 | 言葉 | Comments(0)


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