中華 状元への道

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2005年 12月 20日

一次会 焼き鳥屋で中国語

昨日は家に着いたのが午前二時。
多少グロッキー。

 広州の友達と四川から来日したお客さんと3人で飲みに行きました。
お客さんが来るのを前日に聞いたのですが
気楽なとこでいいとのことで予定通り焼き鳥屋で飲みました。

 お客さんは年は私と同じですが総経理さん。普段は高級なとこばっかり行っているでしょうが
たまには日本の庶民の生活を知ってもらうのもいいかなと。

 来日は初めてとのことで珍しそうに焼き鳥屋を観察してたずねました。

「ここはなんで男しか飲んでないんだ? それもおっさんばっかりで。
あそこのカウンターにいる人たちは一人で来てるのか?
なんで家で食べないんだ?
若い人は何してるんだ?」

うーん。言われて見れば確かに。あまり意識したことないけど。奇妙といえば奇妙。

「男達は第二次大戦後、戦争に向けたエネルギーを経済に転化し、
仕事に邁進し天皇の民として民道楽土の高度成長を成し遂げたんだ。
そして先の大戦でなしえなかった大東亜共栄圏を作り上げたのだ。
仕事場こそユートピアで居酒屋はその戦士たちので癒しの場なのだ。」

などと今読んでいる本「王道楽土の戦争 戦後60年篇」(吉田司 NHKブックス)
の受け売り(80年代までの話)をしちゃうほど中国語が達者でない私は

「他们不想回家。年轻人加班。」(彼らは家に帰りたくない。若いひとは残業。)

と簡単に答える。

その後はお金に関する質問のオンパレード。
「このくらいの店を開くのにいくらかかる?」
「あのフィリピン人の服務員(ウェイトレス)の給料はいくらだ?」
「日本で小姐(ホステス)したらいくら稼げる?」

適当に予想で答えると

「そんなに儲からないのになんで日本に来るんだ?」
「中国ならもっとかぜげるぞ。
俺の友達は若い彼女に月30万円で家を与えて
小遣いも50万だァ」

ああうらやましい。

お金の話はこれくらいで中国語の勉強の話題になりました。
そのお客さんと2年前に会ったときよりはだいぶ進歩したと誉めていただきました。

唐詩もいいですねというとこういいました。

熟读唐诗三百首,不会做诗也会吟。

唐詩三百首を熟読すれば、詩は作れなくても吟ずることができる。


吟じてみたーい。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
こんな感じで唐詩を普通語で読めたらいいなあ。

最後に学問の心得としてこんな言葉を教えてもらいました。

“书山有路勤为经,学海无崖苦作舟”

本の山には経典に辿り付く道が必ずあり、そこで経典を取得するため勤勉に励まなければならない。ただし学問の海は果てしないものであり、苦心して船をこいでいかなければならない。
(この訳あってるかなあ?)

果てしない道をまた歩き始めよう。

2次会ネタはまた今度。

以上
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by zhuangyuan | 2005-12-20 22:04 | 言葉 | Comments(0)


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