中華 状元への道

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2014年 08月 28日

文化を訳すのって難しい

イスタンブールへ向かう飛行機で隣り合わせになったのはアメリカの青年でした。

Can you speak English?
Yes, I can.

彼はバーレーンでコーストガードに勤務してるとのこと。
wikiによると南部の25%は米軍基地だという。

バーレーンはイスラムですがお酒は許されており、週末になるとサウジあたりから金持ちが酒目当てに来るそうです。

「オレはイスラム嫌いだよ。あいつら荒っぽいしね。いつも威張ってる。俺のHONDAは買ったその日にぶつけられて、逃げられた。イスラム教もやだよ。あいつら俺の生活も強制する。ラマダンの時は、外で昼間食べられないし、短パン、半袖もダメなんだ。」

いつも海上でテロリストを見張り、イランなんかのボートと追っかけこっこしてるらしいので、好きになれないよね。

「日本はいいね。礼儀正しいし。女の子もかわいいよ。美人の確率はアメリカより高いんじゃないの? こないだのあの子は部屋に連れってくれたしね。」
草の根国際交流。

日本での休暇は楽しんだ様子。

日本では不思議なことがいくつかあったようで質問してきます。

「バーで仲良くなった友達に、自分が払おうとすると皆んな断るんだよ。これって日本じゃ普通なの?なんで?」

「それは遠慮してるんですよ。」

と言おうとしたら
英語が思いつかない。
というか、
ないよねこういう表現。

苦し紛れにこう説明しました。

「あなたに払わせると、あなたに悪いと思うし、申し訳ない気分になる。
これは日本人の間でも同じ。まず初めは断るんです。でも2回3回言うとOKになるよ。」

難しいよね、日本の風習。

そういえば、昼飯奢るって表現も変だよね。
英語に直訳したらわけわからないだろうな。

「アメリカのバーだと席にあるベルを鳴らすには店の客全員にご馳走するよって合図なんだよ。」
太っ腹システム。


「あとさあ、ナイトクラブに入ろうとすると、どこでもメンバーズオンリーって断られるんだよね。そんなに会員制って多いの?」

「店に英語しゃべれる人がいないから断ってるだけだと思うよ。」
「やっぱりそうか!」

フレンドリーのようで、あと一歩踏み込めない不思議の国、ニッポン。
以上
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by zhuangyuan | 2014-08-28 11:13 | 言葉 | Comments(0)


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