2014年 06月 28日

故宮の財宝を守れ!誰から? 

シリーズ 故宮 第1回 流転の至宝
NHKスペシャル。

北京の紫禁城に憧れて、初めて故宮に行ったときに言われました。
故宮行ってもつまんないでしょ?
中身はなんもないからね。
全部蒋介石が持ってちゃったから。
台湾にはただ逃げ込んだんだと思ってましたので、そんなお宝までたくさん運んでたとは想像を超えていました。

北京にあった財宝は台湾に渡るまえに中国各地を転々としています。日本軍から守るために。台北の故宮博物館websiteに経緯が詳しく日本語で載ってます。
故宮博物院簡史
台湾に渡る当時の激動の様子はここにも描かれています。

台湾海峡一九四九

龍 應台/白水社

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南京の埠頭。ここでは故宮の陶磁器や書画、中央博物院の文化財、中央図書館の書籍、中央研究院歴史研究所の資料と収集物が合計五千五百二十二箱、船上に積み込まれた。
殺戮と逃亡で怒涛のような混乱のなか、故宮の文物を運びだすのは、やはり歴史の後継者としての自負のせいなのか?はたまた軍資金のためか?
番組では歴史の文化物は破壊されては元に戻らないから守りぬくといった話がありました。
日本軍はともかく、文革のときに北京にあったらヤバかったかも。

美術品の奪い合いといえば、ミケランジェロプロジェクトという映画を観ました。

こちらはドイツ傀儡政権化のフランスのお話。美術品がナチスによって奪い去られている。文化まで奪われてはならないとアメリカ軍特殊部隊が送り込まれて、見事お宝を取り返す。
取り返されそうになったナチは火炎放射器で美術品焼いてたけど、これって史実なのかな?
歴史は常に勝者によって描かれますが、美術品の収集所有も常に持ってる側が正当性を主張する。大英博物館は正当なのか?
まあともかく誰が所有してようがお宝には違いない。
歴史がぎっしり詰まった財宝が日本に来ているんだから観に行かなきゃね。
特別展 台北 国立故宮博物院
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ところで国立ってどこの国?
以上



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by zhuangyuan | 2014-06-28 22:37 | 文化、歴史 | Comments(0)


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