中華 状元への道

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2012年 10月 20日

生きものの名前の由来

先日、息子と葛西臨海公園の鳥類園に行きました。
その日はバードウオッチングフェスティバル。
無料でガイドしてくれます。

まずはムシ。

「ショウリョウバッタってどう言う字かわかりますか?」
考えたこともありませんでしたが正解は精霊バッタ。
精霊流しの船に似てるからですって。

怒ってる顔してるコオロギは閻魔コオロギ。

木に巣を張っている立派なクモはジョロウグモ。
雌の方がデカイ。雄は肩身が狭そうにしている。
目が悪いらしく、雌が餌と間違えて雄を食べちゃうんですって。

ところで何で女郎って言うの?と質問したかったのですが
息子の手前、変な回答されてもこまるので家に帰って調べました。

なんともとは女郎でなく上臈(ジョウロウ)から来ていると。
身分の高い女官のことですって。

このツタについている葉っぱはどんな匂いがしますか?
生ゴミ!と息子。
その名はヘクソカズラ。
屁糞ってそんな身も蓋もない命名ってあり?
「屁糞葛も花盛り」なんて諺もあるみたい。
オブスな娘も年頃になればそれなりに美しくなるとのたとえだって。

コブシの由来は実が握り拳に似てるってのは有名な話なの?

メインは鳥です。
その日はモズが見えました。
と言ってもすぐに見つかるわけではありません。

ギーギーッ

「モズがいますね。探しに行きましょう!」

モズは木のてっぺんあたりにいることが多いらしいのですが
なかなか見当たらない。

「ほら飛んだ!」とガイドさん。

何であんな遠くに飛んでいるのがモズだってわかるんですか?
「色、羽根の形、飛び方です」
なるほど飛び方か。

モズは漢字で書くと百舌鳥。
百の鳥の声を出すほどの百の舌をもつとようだと名前がついたと。

このモズ面白い習性があります。
モズのハヤニエといいます。
早贄
捕らえた獲物を尖ったものに突き刺して残しておくんですって。

食べきれずに残しておくとか
冬のためとか言われているそうですが写真をみると恐ろしい。
虫やらカエルやらネズミが串刺しに。
興味のある方はこちら。衝撃写真あり。
モズの早贄(はやにえ

自然って面白い。

以上
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by zhuangyuan | 2012-10-20 23:11 | 生活 | Comments(2)
Commented by ケイチー at 2012-10-29 12:50 x
「ショウリョウバッタ」そうだったんですか!
全然知らなかったわ・・・。

「じょうろう」→「じょろう」に変化したのは、発音のしにくさからでしょうか?
蜘蛛は大嫌いですが、なぜか生態の本を読んだり写真を見たりしています。怖いものみたさ?
蜘蛛といえば、最近大量に見つかって騒ぎになった「セアカゴケグモ」も、由来を聞いたら何じゃそりゃ、ってなものでした。
学者さんって、名前を適当につけているのか、真面目なふりしてシュールなユーモアがあふれているのか・・・

それにしても、相変わらず子供さんとの休日の触れ合いを大切にしておられるzhuangyuan様、すごいです!


Commented by zhuangyuan at 2012-10-31 22:37
ケイチーさま ショウリョウバッタについて私はショウジョウバッタと覚えていました。ただそちらも正解らしく、霄壤バッタと書くそうです。


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