中華 状元への道

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2005年 07月 06日

渡来人

今日は日本歴10年の韓国人のお客さんと食事しました。

彼は日本大好きですが昨今の韓国の民族主義を嘆いていました。
自然と日本民族の話になりました。

韓国で流布している話によると日本人のルーツは以下のとおり、

韓国系      67%
中国系      15%
東南アジア系  18%
日本土着      0%
(私は東南アジアかな?祖母はインド人に似てるし。でも最近中国行くと山東人とか言われます)

日本固有の民族なんていないというのが言いたいのでしょうが
それでいいんじゃない。
元を辿れば人類はアフリカが発祥ですから段々世界に広がっていった。
そしてこの土地にたどり着いてこの国土と気候のもと文化を形成していって
今の日本人がある。

韓国人作家の呉善花さんの「攘夷の韓国、開国の日本」によると
古代の日本人は下記のプロセスをたどったとのこと。

①渡来   故郷を離れ日本の大地へ
②さすらい 定住の地を求めてさすらう
③日本化  地域で生活する中で日本的感覚、考え方が身につく
④土着   地域に溶け込み、渡来人意識の消失→日本人としての記憶の伝承

要はこの国土に暮らすのが日本人なんだということ。

中国だっておんなじです。
漢民族といいますが純血漢民族なんて存在しない。

岡田英弘氏の「やはり奇妙な中国の常識」によると
中国人種は2世紀ごろほぼ絶滅したという。

人口の推移をみると
184年の黄巾の乱以降、それまで5000万人いた人口が
度重なる戦乱で三国時代には500万に減ったとのこと。
そして隋のころ609年に4601万人に回復するまで400年以上かかったとのこと。

要は中原の地(世界で一番豊かな地域)で人口が激減し
外部から入ってきた狩猟民族、遊牧民族などと混血して人口が回復したとのこと。
中原に住んでた人が漢民族ってことです。

民族主義なんてあまり意味がないということです。
ああそういえば
今日も新橋駅前では右翼の宣伝カーがでて
誰も聞いてないのに靖国がどうの、中国がどうのって言ってたなあ。

以上
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by zhuangyuan | 2005-07-06 23:00 | 文化、歴史 | Comments(0)


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