中華 状元への道

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2010年 07月 03日

パラグアイ 歴史の因縁

昨日は韓国のお客さんとイタリアン。

ワールドカップで韓国が破れた後は
アジア代表としての日本を応援してくれていたらしく
今でも駒野のシュートが目に浮かんでくるとくやしがってくれました。

駒野の外したボールはパラグアイのバルデスが言ったように
きっとスペインのゴールにぶち込んでくれるでしょう。

お前が外したゴールは俺がスペインゴールにぶちこんでやる

そのパラグアイは強豪ひしめくなかベスト8にのこったのですが
韓国のお客さんが、そのパラグアイの歴史の因縁を話してくれました。

パラグアイというと南米でも一番地味なイメージです。
国のことはほとんど知りません。
ブラジル、アルゼンチンなどの大国にかこまれた小さな国。

まず次の対戦のスペインはいわずと知れた旧宗主国。

現在の首都アスンシオンは16世紀にスペインによって建設され繁栄しました。
その後1811年にスペインから独立宣言。

比較的早くに建設されたアスンシオンは
周囲の地域に対して中心的存在として君臨していたそうです。

周囲の地域とはブラジル、アルゼンチン、ボリビア、ウルグアイなどです。

そうですボリビアを除けばベスト8の面々なのです。

そしてその因縁とは?

19世紀、帝国主義が華やかなりしころ
当時のナンバーワン、パラグアイはブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの三カ国連合と
大戦争をしてしまうのです。

いくらなんでも周囲の三カ国からやられてしまえば勝てっこありません。
結局負けちゃって国土の四分の一がブラジル、アルゼンチンに割譲されてしまって
国力も一気に落ちてしまったんですって。
パラグアイの歴史

それからはこの二カ国に対してずっと劣勢続きなのです。

今回のワールドカップはその雪辱を期す絶好のチャンスなのです。

がんばれパラグアイ。
がんばれバルデス。

ゴールをぶち込んでくれ!

まずはスペイン。
旧宗主国を撃破して、
次はアルゼンチンを倒して南米統一。

ブラジルが負けちゃったから
決勝は新興プロテスタント、海洋王国オランダをやっつけろ!

なんか帝国主義の歴史シミュレーションみたい。

以上
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by zhuangyuan | 2010-07-03 22:08 | 文化、歴史 | Comments(2)
Commented by ebirin at 2010-07-05 13:03 x
勉強になりました!

南米やアフリカ諸国の選手やサポーターにはヨーロッパの国(と一くくりにしていいのか,わかりませんが)との対戦には,特別の思いがありますよね・・・

バルデスの言葉いいですね。
駒ちゃんは,磐田の前にはユースの頃から広島にいたので,
前回W杯でも応援していました!今回はとっても良い動きで,ゴールも狙いにいっていて,駒ちゃんが上を目指してる姿勢がうかがえ,また応援したくなりました。

次回W杯には広島から,良い選手が行きますよ~
ふっふっふ!


Commented by zhuangyuan at 2010-07-12 20:46
ebirinさま 南米の国っていうとサッカー以外は印象がなくって歴史といったら全くしらずちょっと勉強したくなりました。 Jリーグもみないといけませんね。誰応援しようかな。


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