中華 状元への道

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2009年 11月 15日

龍の爪は何本?

最近息子(5歳)は絵画教室に通ってますが
昨日は先生に晩酌に誘われました。

「お父さん、今夜一杯いかがですか?」

先生はどうみても芸術家にしか見えません。
髪はオールバックで後ろにまとめ口ひげにあごひげ
いつもゆったりとした作務衣のようなものを着ています。

夜の9時前にアトリエ兼自宅に紹興酒を持ってうかがいました。

「もう始めちゃってますが、まずはそちらにお座りください。」
とアトリエのソファーを勧められる。

そこでは初老の男性が水彩で龍の絵を描いています。
手本にしているのは雷雲の中を躍動する龍の図。

「これは家の伝来の龍の構図ですよ。
うちは狩野なんですよ。」

狩野かあ、なんかかっこいい。

「ところで状元さん、龍の爪って何本あるか知ってます?」

「4本ですかね?」

「それは沖縄の龍です。」

「日本では3本。本場中国は5本です。」

しらなかった。
爪の数なんて意識したことなかった。
中華思想そのものですね。
琉球のほうが中国に近いからランクが高いのでしょうか?

昔は日本で5本の龍の絵を描くなんて決して許されることではなかったそうです。

この話を翌朝息子に話しました。

すると最近ハマッているドラゴンボールの本を持ってきていいました。

「シェンロンは4本だったよ!」

d0018375_2034268.jpg


シェンロンとは神龍のこと。つまりshenlong。

中国語なのに4本。
大陸じゃないってことです。
沖縄?
朝鮮?
ベトナム?

こういう見方も面白いですね。

昨日息子が描いた絵もたまたま龍の絵だったのですが
爪を数えてみると
足は4本、手は5本。

全然適当でした。

以上
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by zhuangyuan | 2009-11-15 20:39 | 生活 | Comments(2)
Commented by 中川@やたナビ at 2009-11-16 02:20 x
はじめまして。
中国では五本爪の龍は皇帝以外使用することができず、一般庶民が龍を装飾などに用いるとき、四本爪の龍を用いていたそうです。
ドラゴンボールのシェンロンもそういうのを参照したのでしょう。
↓龍の爪については、ここに詳しく書いてありました。スパム判定されたので最初のhを抜きます。
ttp://baike.baidu.com/view/6392.htm?fr=ala0#7
日本の三本爪は知りませんでした。
Commented by zhuangyuan at 2009-11-18 21:06
中川@やたナビ 様 はじめまして。コメントありがとうございます。中国の龍も皇帝のもの以外は4本なんですね。なっとくしました。ご紹介いただいたページも興味深いものでした。


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